もし、織田信長が居なかったら？

もし、織田信長が居なかったら？

歴史にもし？は禁物ですが、もし織田信長が居なかったら現代はどうなってましたか？

豊臣秀吉、徳川家康は頭角を現してなかった？

宗教が支配してた？



どうなってたでしょう？

ふと、疑問に思いました。

信長がいなかったら、秀吉も家康も天下人としては出番がなかったように思いますね。まあ、北条早雲や斉藤道三の例もあるので、可能性がゼロとはいいませんが。



国単位で支配するなど、一向宗の影響力は大きかったようですが、宗教が世俗の権力として、日本全国に影響力を及ぼすまでにはならないように思います。



それよりも、戦国時代がどのようにして終わったのか、終わったとしてその支配力はどの程度だったのかの方が疑問になります。戦国時代は、各国の力の大きさに大名自身の能力が決定的に影響しますから、代が変わると弱体化する戦国大名も少なくありません。しかし、一代で全国に影響力を及ぼすまでに発展するのはなかなか難しいはずです。信長率いる織田家の発展速度はすさまじいものがあり、５～８年毎に領土が倍になっています。このような大規模な成長を遂げた大名はいないので、信長以外で誰が天下を取ることが出来たのか、なかなか予測が付きません。また、仮にいずれかの大名がなんとか、京都を押さえて天皇に幕府を開く許可をもらい、各国にそれを承認させたとしても、室町幕府なみに非常に弱体な政権だったようにも思います。最盛期の豊臣家も徳川家も、せいぜい日本の総石高（１８００万石？）の１／４～１／５程度を直接支配したに過ぎず、周辺大名が連合してきた場合には危機に陥ります。徳川幕府は長く続きましたが、国内統治のためにかなり知恵を絞っています。天皇によって軍権を与えられている徳川家の支配を正当化するために、徳川家に逆らうことは天皇に逆らうことだとするために尊王思想を宣伝しましたが、幕末には尊王思想は徳川家を打倒するための理論的根拠にもなってしまいました。



黒船が来る頃に、いずれかの幕府の支配が失われて、内戦をやりまくっている時代だったとしたら、ぞっとしますね。



あと、それから、「歴史にもし？は禁物」は個人的にはわけがわかりません。質問でも書いた見たことがありますが。

自分の過去の決断について「あのときＡではなくＢを選択していたら」といったような反省すらできないとなると、過去の失敗に学ぶこと一般が否定されてしまいます。また、このような背景でこうなった、別の背景ならこうなったはずだという思考実験は、未来予測のために必要ですが、歴史のイフを否定するなら、このような未来予測のための思考実験も否定されてしまいます。個人の力ではどうしようもない不可抗力の出来事（大地震の発生とか）などを悔やんであのときあれがなかったらなどと悩み続けるのは問題かもしれませんが、したがって歴史のイフを論じることに意味がない場合もあると思いますが、歴史のイフ一般を否定する必要はないと思いますね。

足利将軍家に人がいなければ吉良家から、そこにもいなければ今川家から、徳川御三家のように吉良家と今川家は一般に思われたいましたよね。



丸に二引きの紋は、まさしく足利将軍家と同じですしね、三好や松永の実効支配を許す将軍家。



駿河・遠江の太守今川義元は、武田信玄と北条氏康と三国同盟を結び上洛軍を発しましたよね。



大体が、武田など甲斐の山猿で同じ源氏でも、格が違いますよ格が、向こうから頭を下げてきたから嫁も貰ってやったのです、北条にしたって北条早雲があのように城持ち大名になれたのはどこの家をおかげだと思っているのか、今川に忠誠を誓ってもおかしくない身分であろうが、と今川義元は同盟とはいえ完全に上位の気分です。



尾張には織田勘十郎信行がいます、柴田や林・佐久間などの奮戦もむなしく、もはや籠城戦とはいえ援軍無き今滅亡するしかないでしょうね。



南近江の支配者佐々木六角氏は、三好氏と通謀していますので、ここは当然激しく抵抗するでしょうね、しかし北近江の支配者は、佐々木京極氏を下克上で追い出した浅井氏ですから、信長出ではないですがここをちょんちょんと刺激すれば良いでしょう。浅井を取り込むことに成功すれば、美濃も自然やりやすくなるし、浅井に押さえになってもらい、自分は上洛を急ぐ事も出来ますからね。



さて今川の軍を見た三好や松永はさっさと京から兵を引くでしょうね、完全に様子見でしょう。



今川義元がそこからどうするのかが問題ですよね、現将軍でも新将軍でも良いですが担いで自分が執権として政治を牛耳るのか、それとも自分が征夷大将軍になろうとするのか。



でも、どう考えても長続きしないよねこの政権、信玄は野望を燃やし続けどんどん所領を増やしていきますし、越後の長尾影虎も黙って今川義元を許しては置かないでしょうね、あの武田と同盟を結んでいる限り、同類項ですからね影虎にすれば。

一度は武田幕府が出来たかも。

信長が生き残って何をしたかで変わるんでしょうが、実際は歴史に大した違いは

ないでしょうね。



微妙に日本人の気質とかが変わったりするぐらいでしょう。



現代の日本に影響を及ぼす程の人や出来事は幕末からでしょう。

人間一人の存在でどう変わる程歴史はやわじゃないですよ

いまよりマシになってたでしょうね

信長がいてこの程度である、４９で消えたからな、でいまの日本だ。即ち仮に８０まで生きたとすれば日本は世界でも飛び抜けた国に進んでいたであろうな・居ないとはどお云う意味だ居たであろう、秀吉・家康など信長の器を１００とすれば精々７０止まりである頭角など出ないわ、信長が消えたので出れただけである、宗教はな熱田神宮・伊勢などの数か所と後は全国津々浦々にある氏神様のみ存続させ他は焼き払うであろうな、キリストもある時点で潰すであろう、さらに天皇家も潰すぞ公家など全滅させておる、結論＝要するに合理的精神でごちゃごちゃを消し去る、無駄の排除である、中途半端はなしにしたであろうな、さて質問の居なかったら・・判らんこればかりは・・織田血筋引く末裔より。

宗教の政治介入否定は、信長のような半狂人が大鉈を振るわなければ変わらなかったかもしれません。

商業の隆盛は，今川義元が京にのぼっても、できたかもしれません。

たいていのことは、他の人間でも代替可能だったようにも思います。