戦国武将で好きな武将と嫌いな武将を三人教えて下さい。
(理由も教えてください)
【好き】
1:藤堂高虎
主君を度々変えた事で評価の低い高虎ですが、「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」の言葉は正論であると感じます。
この信念があったからこそ高虎は見聞を広め、名将になれたのでしょう。
現代社会にもこれに通ずるものがあります。
2:毛利元就
尼子、大内と戦い西国の雄となった上で、全国統一の野望を見せず御家の繁栄を願ったあたりに好感が持てます。
死後300年経ってから江戸幕府が長州に倒された事を考えると、ある意味家康に続く天下人だったのかもしれません(笑)
3:陶晴賢
説明はつかないんですが何故か好きなんですよね。彼が一番『梟雄』の言葉が似合うと思います。
次点で大谷吉継、黒田官兵衛、山中鹿之助、鳥居元忠かな?
【嫌い】
1:松田憲秀
秀吉の小田原攻めの際、徹底抗戦を主張し続けた揚げ句、真っ先に秀吉に内応した北条滅亡の元凶。
2:石田三成
茶会での大谷吉継とのエピソードは好きですが、性格的な問題で嫌いです。
現代にいたら上司にしたくない人No.1です。
人望さえあれば関ヶ原もどうなっていたか分かりません。
3:仙石秀久
戸次川の戦いにおいて独断で無謀な策を練り、結果的に優秀な武将を多数死なせた人物。
そして自身はさっさと四国に逃げるという…
ただし、彼を主人公にした漫画『センゴク』の影響で最近少しずつ評価が上がっています(笑)
戸次川を除けばそれなりに優秀なんだけどな…
次点で朝倉景鏡、小早川秀秋、織田信雄、伊達政宗あたりです。
好き
1毛利元就
幼少期から隣国の人質になったりと彼は苦しんでいました。
それなのに領地を大幅に広げて
結果的に中国の覇者と謳われてましたからね、すばらしいです。
西を制圧したのは結構な歳だったと聞きます。
大器晩成な人物だから惹かれるのかもしれません
2伊達政宗
とりあえずやってることが可愛いというかお茶目というか…
幼少期とのギャップが素敵だと思います。
水玉の羽織を着せ、金のとんがり帽子を身につけ
伊達軍の行列を成してしまえるなんて、男前過ぎます。
3石田三成
関が原の地元民に熱い支持を受けてたり彼は何かと愛される好人物です。
とても誠実な人ですしね。もちろん、武将ですから強引なところも多々ありますが。
実は関が原の戦いで優勢だったのにも拘らず三度にわたる凡ミスで家康に負けてしまったんです。
そこのあたりが可愛いといったら語弊がありますかね。
農民出の秀吉のことを一生懸命考えるあたり結構いい人物だと思います
嫌いというか苦手というか
1真田信繁(幸村)
この人が何故人気になってしまったのか今一理解できない。
本当に凄いのはこの人を教えた父昌幸だと思いますが…
確かに徳川家康を驚かせた件は凄いと思いますが
そのあと、傷の手当してる最中に雑兵に殺されたんですよ?
いや、まてなにもかっこよくない…と思ってしまいます。
2直江兼続
伊達政宗に対して二回も嫌がらせしてくれましたからね、キライです。
上杉景勝を敬愛しすぎているせいか他の武将を結構馬鹿にしています。
主に誠実な男ではありますが、上から目線が気に食わない。
3徳川家康
信長と秀吉の整えた地に立ってえばりくさってるイメージが…
というかそもそも政権を確立させたのがこの人なわけであって
それ以降、こうぐったぐたになってますよね。現在に至る。
鎖国もしちゃったあたり結構右翼な感じが…(別に左翼派でもないですが)
それに法律を見てると農民に優しくないです。
好きな武将は、1北条氏康。理由、北条家3代目と言うプレッシャーをはねのけ上杉軍やく8万を8000で撃破!、それに民政にも力を入れ、目安箱の設置、1550年の大規模な税制改革、などサイコー。2番北条綱成、地黄八幡の旗印の下、いつも「勝った、勝ったと叫び、いつもみかたの士気を鼓舞した闘将。3長野業正、馬鹿管領、上杉に最後まで忠義を示した将、武田信玄の攻撃をすべて撃退した。 嫌いな奴、1秀吉、あいつは人の心をもっていないただのハゲねずみ。2上杉謙信、雑魚いのに過大評価されすぎ、3織田信長、理由、謙信と同じ、です!
好きな武将は
武田信玄・・・「人は城・・・」の格言の通り、家臣を大切にし孫子の兵法を実践して戦国の巨頭となった男です。敵には非常に厳しい武将でしたが、硬軟使い分けるところが「ミスター戦国武将」って感じがします。
吉川元春・・・次男ということで親近感がありましたし、また不敗の猛将というので惚れました。戦国武将でも1,2を争うほど過激な武将だと思いますが、そこがまた魅力です。
石田三成・・・やはり三成の一番の魅力は「義」ですね。豊臣家に絶対の忠誠を誓い、秀吉死後専横を極める家康と天下分け目の戦をしました。当時家康の石高は約250万石と最強クラスです。しかし三成は約19万石です。そんな家康に戦を挑むとは本当に凄い度胸のある人です。結果は敗れ、処刑されてしまいますが最期の時まで勝負を捨てない心意気は感動しました。
<好き>
立花道雪: 雷を切って足が不自由になったというエピソードを持つ。忠臣で戦が強いとのイメージ。婿とその実父も忠臣かつ猛将。自分が九州人ということもありますが。名前自体がえらく格好いいですよね。
真田昌幸: 戦上手。この父の評判あってこその真田幸村(信繁)の活躍なんですよね。
松平清康: 徳川家康の祖父。家来に斬られて早死に。死に方は気に入らないが、戦は強く、若死にした分、ifを考えさせる人材でしょう。
次点の3人: 竹中重治、足利義輝、毛利元就
<嫌い>
細川藤孝: 戦も強く教養も最高なのだが、どうも蔭を感じさせる。生き残りのためには仕方ないのですが。
吉川広家: 関ヶ原では家康に騙された。お家大事のためとはいえ、また、毛利が残ったとはいえ、後味がよくない。謀略が凄まじい毛利元就の子孫とは思えない。
織田信雄: まぁ信長の血はつないだんですけどね。戦は弱いし、謀略に引っ掛かるし、わがまま言ってとりつぶされるし。
好きな武将
1本多忠勝(戦場で傷ついたことがないという逸話のある名将だから)
2大谷吉継(戦いの結果を予測しながらも石田三成の決意とこれまでの恩のため戦に参加したところ)
3真田幸村(大阪夏の陣で死を覚悟し徳川の本陣に突撃した生き様)
嫌いな武将
1徳川家康(本多などの武将達がいたからこそ天下統一は果たせたと思う。策や武勇がパッとしない)
2小早川秀秋(大谷と違い西軍を裏切ったこと)
3松永久秀(暗殺や東大寺大仏爆破などの悪行)
好き
宇喜多秀家(戦国一の忠義者だから。)
滝川一益(忍者という出自と、秀吉と並ぶくらい出世したから)
島津義久(激戦区の九州の覇者だからです。
悪い事柄も聞きませんし、とっても強いです。)
嫌い
上杉謙信(戦国随一の超過大評価武将)
武田信玄(上に同じく)
伊達政宗(時勢を理解してないバカ大名)
一般的には嫌いに入ってる武将が、世間的には高評価なんでしょうが、
彼らの実績を見てみると、とてもそんな評価はできません。
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