日本の戦国時代で統率、知力、政治力、人望トップ3を書いて下さい！ 僕の考え 統...

日本の戦国時代で統率、知力、政治力、人望トップ3を書いて下さい！



僕の考え

統率

1位上杉謙信

2位武田信玄

3位織田信長



知力

1位徳川家康

2位竹中半兵衛


3位毛利元就



政治

1位北条早雲

2位石田三成

3位徳川家康



人望

1位豊臣秀吉

2位徳川家康

3位北条早雲



皆様方の意見もお願いします！

統率

一位・武田信玄⇒あれだけ国人の権力が強い土地でリーダーシップを発揮し、大軍を率いることが出来たと言うのは賞賛に値する。（事実勝頼はそれらとの折り合いが悪くなったことが滅亡の原因となっている。）

二位・今川義元⇒今川家を守護大名から、当時最強の戦国大名にのし上がらせ、戦国経営の見本を示した力と当時としては異例の二万規模の大軍勢を率いることが出来た手腕に絶句。

三位・織田信長⇒君主権力の強化を行い、専制君主として巨大国家を建築していった帝王ぶりは流石。





知力

一位黒田如水（官兵衛）⇒秀吉の裏で様々に策謀を巡らし、秀吉さえも恐れた策謀の高さ、関ヶ原の折の九州挙兵は戦慄。

二位宇喜多直家⇒領土拡大をほぼ暗殺と調略で成功させ、肉親さえも道具として利用する梟雄ぶりは恐怖の一言。

三位南光坊天海⇒武田信玄、徳川家康、秀忠、家光三代に仕え、江戸幕府の一切を取り仕切ったと言われる暗躍ぶりに喝采。





政治

一位太原雪斎⇒駿河、甲斐、相模の三国同盟を締結させ、今川義元を支えた外交、政治手腕は一級。

二位北条幻庵⇒北条氏五代に腰を据えた怪物。現代的戦国国家の開発を成功させた手腕は凄まじい。

三位織田信長⇒今までの農業による農耕経済ではなく、商業による貨幣経済に目をつけた所は圧巻。





人望

一位豊臣秀吉⇒人を愛し、人に愛され、そして天下に上り詰めた男。他に比べるべくもなし。

二位上杉謙信⇒毘沙門天の化身として半ば神となった軍神。その求心力は他を圧倒する。

三位北政所（ねね）⇒秀吉子飼いの将達の偉大なる母。その存在は天下も左右する。



一応こういう感じになりました。坊主率高し！（受賞者十二人中六人）

三國志と違い、戦国はあきらかに個人の土俵が違いすぎる為に比較できないんですね。



時代でわけたら、

信長時代

秀吉時代

家康時代



にわかれ秀吉と家康は比較的かぶりますが、これも信長の土台があって全て成り立ってます。

信長時代だけは突出しており同じ立場のものが誰もいないんです。

信玄にしても領土の大きさも違うし、結果として領土拡大できなかったしね。



一国の政治と複数国の政治は全く違いますしね。

全ての第一位は信長でしょう。

だからこそ、あれだけ領土を広げられたのです。

結果が全てでは？

信長以外では全て地方の田舎者レベルです。

地方ではNo.1でもね。



戦とは経済の裏打ちがあってこそ出来ます。

例えば謙信と信長が戦います。

謙信は田舎者No.1ですから戦で何回も勝つかもしれません。

しかし信長は何回負けても良いのです。

それだけ経済力が違います。

勝ち続けても謙信は疲弊する一方でしょう。

そして最後の最後に信長は一回だけ勝ちます。

その一回で謙信は滅びゆくでしょう。



信長の戦とはそういう戦です。

やはり当時では斬新な人でした。



信長には人望がないと言われますがそれも違います。

人望がなければあれだけ優秀な人材は揃いません。

何せ後の天下人二人を臣従させていた訳ですからね。



裏切り者も多いのは何処の戦国大名も一緒。

信長は支配地域が広い分多くなっただけです。



最後の本能寺。

あれは油断以外の何物でもありません。

信長は以外と人を信じ易い人だったかも（笑）

この場合単に知力とか単語を並べるだけでなくどう言った部分を評価するのか決めておかないとあまり意味がないような気がします。



統率力も兵士や将軍をコントロールする能力なのか作戦立案に関する能力なのか判然としませんが、戦上手という意味であれば武田信玄と上杉謙信が上位に来ても問題ないんじゃないでしょうか。



ただし信長に関しては他にも色々候補はあったんじゃないかと思います。





知力で２位と３位の間が不自然に空いているのは意図的でしょうか？知力を謀略・知略と取るのであれば徳川家康よりも上の人間はゴロゴロ居るでしょう。



彼自身も賢い人物ではあるでしょうが彼の強みは多様な人材を使いこなす賢さにあるのであって決して彼個人のレベルで策謀を張り巡らせる類のものではありません。



順不同でいけば、①毛利元就、②宇喜多直家、③あとは適当に軍師系武将、もしくは松永久秀、斎藤道三あたりでいいんじゃないでしょうか。毛利元就はもっと評価されても良いと思います。





政治に関しても色々な能力があり一概に言えないのですが北条早雲の行政の巧さは定評がありますし、徳川家康も後の太平の世の基礎を築いたという意味では高い物がありますね。



ただし石田三成は微妙です。



彼自身は学問などから色々な行政に関する手法を学び、それを実行する処理能力は長けていたと思われますが、武断派の武将と仲が悪かった事に代表されるように調整能力が明らかに欠けています。



その為に関ヶ原の戦いを引き起こし、結果豊臣家の命運を左右してしまった訳ですからとんだたわけ者です。



単なる行政官であれば有能ですが「民の心」が分かる、今でいえば庶民感覚に長けている政治家としては零点です。





人望はあまり興味がないのでパス。





全般的にゲームなどの影響を受けすぎみたいな印象を持ちます、もちょっと色々な側面に光を当ててあげてほしいです。



魅力的な人物は他にも多くいますよ。





[補足]

人望は家康トップでも良いかな？、、て気がします。

三河武士の性分とは言え自己犠牲を厭わない程の忠臣を持ち得た彼はかなりポイント高いと思います。むしろ「人たらし」の名人と言われた秀吉は確かに当時でもファンは多かったと思うけど家康程滅私奉公してくれる忠臣を持ち得たか？、、と言うと疑問ですね。



そういう意味は家康と秀吉は順位交換でもOKな気がします。





あと信長はミスとかポカが非常に多く個人的な能力という意味ではトップレベルの評価は与えにくいです（もちろんAクラスだとは思うけど）。



金ヶ崎でナイスタイミングで浅井に裏切られ、伊勢長島では一揆衆に兄と弟をぶっ殺されたり良い時と悪い時のムラが大きいです。 もちろんそんなミスもひっくるめて挽回する辺りは見事ですが、とりあえず信長と同じ立ち位置に信玄、謙信、氏康、元就が割拠していたらもっとミスが少ない方法で天下布武をしたかもしれません。



まあ、その分慎重に過ぎて遅くなるかもしれませんが…